私と老人福祉

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共産党の住民アンケートの要求の上位が、医療と介護・老人福祉に関する問題です。老人福祉については、大学を卒業して一番最初に就職した病院が足立区の柳原病院だったこともあって、これまでの公害事件とその健康被害というテーマから、老人福祉問題に関わることになりました。当時「ねたきり老人」問題が新聞社会面でさわがれていた時期でした。
 東京東部で働く医療機関・保健所・福祉事務所、医学生、看護学生の専門家と老人クラブや地域の有志の人に呼びかけて「ねたきり老人実態調査懇談会」というのを発足させて、そこへはじめて就職したばかりの新人の小生が事務局長も兼ねて毎月の例会、調査票の作成、ニュース発行、60歳以上二万人の訪問調査実施、結果報告集会などを二年半かけて過しました。当時訪問看護制度を求める運動は、西の堀川病院、東の柳原病院と呼ばれていて、私たちはやがては公的な訪問看護制度をつくりたいとの夢をもって毎日頑張りました。
 この運動は非常な反響をよび、二年目にして足立区医師会委託方式の訪問看護制度に結実しました。本当に有意義な仕事を経験させて貰った柳原のみなさんに感謝です。
 その後地元に戻って仕事をするようになりましたが、それからもずっと老人福祉と関わってきました。その一つが杉並の老後を良くする会の活動も見本にして、辻堂地区と辻堂団地の有志で話しあって作られた「辻堂の老後を良くする茶話会」です。ホームページは、→ http://members.jcom.home.ne.jp/tsujido-home/sawakai/index.htm
 設立は1993年ですから、もう20年続けてきたことになります。例会は7月で180回になりました。「身近な所に特別養護老人ホームを」というのがテーマでやってきました。自分たちで施設作りをした芳川の里(写真)の見学もしました。
 今も月一回の昼食会・配食活動の中で、みんなの小話と歌、社会保障の学習などをやっています。最近松下跡地のスマートタウンの中に特養ホームがようやくできることが決まり喜んでいますが、私たちとしては「遺族年金10万円位でも入れるような食事つきケアつき住宅が欲しい」というのが切なる願いです。

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