子どもの日に考える「若者の低投票率」

①つはネットHUFFPOST掲載の泉谷由梨子さんの「日本の子どもはバカにされている。―」の記事。②つは今日のしんぶん赤旗の堀尾輝久さんの「子どもの権利条約」です。憲法がある国で、また同じ子どもの権利条約批准している日本・自治体で、スエーデンと同じことが何故できないのか。

①HUFFPOST 2017年10月17日 泉谷由梨子
「日本の子供はバカにされている。若者の投票率が低い理由をスウェーデンと比較してわかったこと」
・スウェーデンの学校選挙
例えば、スウェーデンには、学校選挙という制度があります。
投票日の前の2週間、中学校と高校相当の学校で、実際の選挙と全く同じ政党、同じ投票用紙で、投票するんですよ。
しかもその結果は、全国的に集計されて、本当の投票結果が出たすぐあとに公表されます。
――日本でも学生が「模擬投票」をする取り組みはありますが、架空の政党・候補者ですよね。
それで、何になるというのでしょう。日本の子供だってバカじゃありません。架空の名前を書かされても何も面白くない。本当の選挙で問われるのは、自民党や公明党にこのまま政権を担ってもらいたいのか、それともその他の政党なのかって話じゃないですか。スウェーデンでは、それをきちんと子供たちにも問うています。
――そう考えると、日本の子供たちはある意味「バカ」にされている気がしました。
そうだと思いますね。「子供扱いされている」と言えるかもしれません。

・高校の若者組織の関係者の授業
 若者目線で「自分たちの政党はこういうことを言っている」というのを解説するんです。
ただ、中立性には気を配らなくてはいけないので、申し出があった、一定以上の規模の政党の来校は基本的に受け入れる決まりになっています。時間的な制約や先生の負担の大きさの点で問題になっていたりはするのですが、基本的に政党が学校に来ることを悪いことだとは考えていません。
日本だと、中立性を保つために、一切呼ばないとなるのが普通ですが。
僕は、8年前の選挙の前に、現場を見たことがあります。体育館で子供たちが座っていて、政党の人々も革ジャンみたいなのを着て、「お前ら、俺はこの政党から来たんだけど、どう思ってる?」みたいな問いかけをしていましたね。
生徒側からはヤジが飛んだりもしました。「ふざけんなーお前の政党は間違ってる」みたいな。モノを投げる生徒もいて、そういう中で、「でも、うちの政党はこういうことを考えてるんだ」と話していました。
――日本だったら、先生が青くなってしまいそうです...。
そもそも、中学生・高校生にもなると、政党の若者支部に入っている子も多いです。
ある中学校相当の社会の授業で、インタビューの課題を与えた学校も見ました。ある社会問題に対して各党ではどういう意見を持っているか、それぞれ調べましょうという内容でした。
そこからも、すごくて。「詳しく知らないけれど隣のクラスの子が党員だから聞いてみよう」とか。その子が支持している政党以外の党が割り振られて、渋々やってる子もいましたね。
日本では選挙権のない18歳未満は選挙運動が禁止されていますよね。でも、スウェーデンはそんなレベルじゃないですよ。ある政党の若者支部の党員の子が、ほかの学校に行ってチラシを配ったりもしているんです。

②堀尾輝久さんの「子どもの権利条約」の記事
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