コロナ後の社会を考える動画です。シェアします。
金子勝が吼え、飯田哲也が冷静に解説する「言いたい放題」エネルギー革命編の後半。
規制改革・既得権益打破を唱えるなら、まず電力改革から!
市民が出資し市民が支える再エネ発電は、3.11以降に全国に広がり、黙っていますがじわじわと大きくなってきました。北海道グリーンファンドは次々と風車を設置し、今や優良企業となり、半ば本気で北海道電力を買おうかというほどになりました。
遠いところで作られる電力、大規模な発電施設は消費者の目にも触れず、大事だけれど縁遠いものでした。しかし、地産地消の再エネ発電は、市民が身近にエネルギーを生み出し、それが地域の産業を育て、全国に分散型のやさしい社会を作る経済的な基盤にもなります。
あなたの地域でも、川のせせらぎ、農業用水等の小水力にはじまり、太陽光も風力も数え上げればたくさんの再生可能エネルギーがあります。そしてそこで発電することが、地域に仕事を作り産業を興し、町が回りだす出発点になる、そういう希望を語ります。
教科書は
「メガ・リスク時代の『日本再生』戦略 ――『分散革命ニューディール』という希望 」(筑摩選書)
収録は2020年10月24日
後半→https://www.youtube.com/watch?v=wbsdrTb_JWM&feature=emb_logo
前半は→https://www.youtube.com/watch?v=wME6ynlCXWQ
規制改革・既得権益打破を唱えるなら、まず電力改革から!
市民が出資し市民が支える再エネ発電は、3.11以降に全国に広がり、黙っていますがじわじわと大きくなってきました。北海道グリーンファンドは次々と風車を設置し、今や優良企業となり、半ば本気で北海道電力を買おうかというほどになりました。
遠いところで作られる電力、大規模な発電施設は消費者の目にも触れず、大事だけれど縁遠いものでした。しかし、地産地消の再エネ発電は、市民が身近にエネルギーを生み出し、それが地域の産業を育て、全国に分散型のやさしい社会を作る経済的な基盤にもなります。
あなたの地域でも、川のせせらぎ、農業用水等の小水力にはじまり、太陽光も風力も数え上げればたくさんの再生可能エネルギーがあります。そしてそこで発電することが、地域に仕事を作り産業を興し、町が回りだす出発点になる、そういう希望を語ります。
教科書は
「メガ・リスク時代の『日本再生』戦略 ――『分散革命ニューディール』という希望 」(筑摩選書)
収録は2020年10月24日
後半→https://www.youtube.com/watch?v=wbsdrTb_JWM&feature=emb_logo
前半は→https://www.youtube.com/watch?v=wME6ynlCXWQ
コロナ感染症の疫学66 ①gotoトラベル利用者 のべ4000万人以上②gotoイート のべ5000万人以上③プレミアム食事券 これから? ①で感染判明利用者176人。 -以上は今日11/22の朝日新聞による。 次の表も朝日による。いずれも重要です。
コロナ感染症の疫学65 第1波、2波、3波のグラフ
第3波の今日11/21の感染者数が2586人ということで、今後の推計、このままだといったいどこまで増えるのかが課題だ。毎日前日比3%増ということなのでひと月後は5000人と書いた。専門家の場合は、こんな統計的推計だけでなく、国の対策との関係で、リアルにみて貰いたい。第1波、第2波、第3波の途中までを図にしました。第1波は検査が少なく、症状ある高齢者中心の感染でした。第2波では、第1波より検査が増え、若い人・軽症者が増えたともいえる。感染者数のピークは第1波の2倍だ。
第3波では、若い人だけでなく全年齢に拡がり、高齢者の重症例も増えた。感染者数はすでに第1波の4倍近い。また第2波とも異なり、
①小火が消えない毎日数百人の新感染者がくすぶるなかで10月下旬頃から急増してきた。
②gotoトラベル、東京も開始との関係が強く指摘されている。また、第2波はまがりなりにも経済対策の下での自粛対策だったが、第3波は、
③その支援給付もなくなり、専らの自粛頼みになってきている。
もう一つの分析は、開始からピークまでと、収束までの期間。
第1波 1か月半、3カ月
第2波 2か月半、4カ月
第3波 開始からまだ2か月でピークは続く、???いつまで続くのか。いまのところ毎日前日比3%増なので、ひと月後には倍以上の勢いだ。
第1波では強力な外出規制で短縮できた
第2波では経済対策
第3波は自粛のみ、gotoトラベルで助長した。
児玉教授も言っていました。「withコロナでは医療介護福祉教育施設はもたない。」
日本共産党は「検査、保護、追跡の徹底」を主張しています。これがもっとも経済的な対策です。



第3波では、若い人だけでなく全年齢に拡がり、高齢者の重症例も増えた。感染者数はすでに第1波の4倍近い。また第2波とも異なり、
①小火が消えない毎日数百人の新感染者がくすぶるなかで10月下旬頃から急増してきた。
②gotoトラベル、東京も開始との関係が強く指摘されている。また、第2波はまがりなりにも経済対策の下での自粛対策だったが、第3波は、
③その支援給付もなくなり、専らの自粛頼みになってきている。
もう一つの分析は、開始からピークまでと、収束までの期間。
第1波 1か月半、3カ月
第2波 2か月半、4カ月
第3波 開始からまだ2か月でピークは続く、???いつまで続くのか。いまのところ毎日前日比3%増なので、ひと月後には倍以上の勢いだ。
第1波では強力な外出規制で短縮できた
第2波では経済対策
第3波は自粛のみ、gotoトラベルで助長した。
児玉教授も言っていました。「withコロナでは医療介護福祉教育施設はもたない。」
日本共産党は「検査、保護、追跡の徹底」を主張しています。これがもっとも経済的な対策です。



コロナ感染症の疫学64 全国では第3波開始の9/22から11/20までに約5倍-図②。一日3.0%増。このままだと1か月後は5000人だ。
持続化給付金が12月までの売上で、来年1/15の申請までで締切ということで、継続を求める声は切実だ。
藤沢発、12月議会議案・資料が公開されました。→http://fujisawagikai.sakura.ne.jp/12月議会は、11/26~12/16です。市議会報告287号に日程と件名を掲載しました。
藤沢市大庭の小糸緑地と小ケ谷緑地のナラ枯れの木の視察に行って来ました。
コロナ感染症症の疫学63 日本も第3波へ、世界でも4位の増加率。
世界平均の一日当たり感染増は約1.0%。これより高いのがイタリア3.3%、イギリス2.0%、アメリカ1.5%、日本1.3%など。なお、この一日当たりの増加率はこれまでの累積陽性者数に対する割合なので、第3波としてみるには、資料4のように第3波の始まった時から再カウントするべき。第3波としてみると、一日当たり2.2%の増加率で、ひと月で約倍化することになります。
なお、資料3では、神奈川のモニタリング状況のコピーで、医療供給体制の病床占床率で20.7%で、20%を超えて、ついにステージ3に入った。県は「感染拡大防止対策をしていない施設への外出自粛や感染拡大地域との往来自粛・不要不急の外出自粛等」の対策を取らねばならない筈です。公共施設の利用との関係がどうなるのか、質したいと思います。




なお、資料3では、神奈川のモニタリング状況のコピーで、医療供給体制の病床占床率で20.7%で、20%を超えて、ついにステージ3に入った。県は「感染拡大防止対策をしていない施設への外出自粛や感染拡大地域との往来自粛・不要不急の外出自粛等」の対策を取らねばならない筈です。公共施設の利用との関係がどうなるのか、質したいと思います。




日中友好協会・神奈川県連主催の「日中友好協会創立70周年記念講演会、香 港 と 中 国 その当事者に問われていることは何か、講 師 慶應大学教授 大西 広 さん」の動画がupされました。マスコミ批判、事実認識として知っておくべき内容です。ぜひご視聴下さい。→http://jcfa-kngw.main.jp/14NOV2020/
今年の藤沢市議会と市民との意見交換会は、①中学生 ②高校生 ③民間企業の方とのZOOM会議になりました。
私は①の部の参加で、中学生3人、大学生7人、議員6人で1時間半の会議でした。テーマは1、コロナ禍の困りごと 2、10年後の未来 3、市への要望 4、私たちにできること というもので、主役の中学生さんからはいろいろ意見が出た。
・家から出ない、一人でいることが多い、娯楽施設もないとストレスがたまる。
・リモートやテレワークだけでは違う問題がでてくる。
・不安を煽るのはダメ。自分の周りを楽しみたい。
・祖父がスマホがわからないからなんとかしてあげたい。
・学校で支給されているものを活用したい。
・パソコンを持ってかえりたい。
・身近な行事がなくなってつまらない。
・町内の儀式も行事、文化は残すべきだ。
・将来、遠くまで行かなくでも近くに魅力ある企業が欲しい。
・地元産品、シラスなど大切にしたい。
・要望、意見のまとめ方に工夫がいる。
・まとめられれば市やホームページで伝えられる。
・目安箱の活用を。
・意見を言い合うイベントの工夫を。
・学校ごとにまとめて、市に要望したりとか。
大学生からは、
・電車バスなどに乗らなくなり車で渋滞してきた。渋滞対策が必要。
・病院・薬局・スーパーなど密な空間が怖い。
・オンラインの質をあげてほしい。
・田舎では若者が少ないのでこの時期に地元で働けたらと思う。
・年取ると買い物に行けないので高齢者でもできる通信販売技術を進化させてほしい。ぽちっと押すだけでいいものを開発して。
・お祭り、屋台など歴史的文化を画像・動画などで保存して。
・これまでのつながりや環境を大切にしてほしい。
・パソコンがいつでも使える施設が欲しい。また教えてくれる施設も必要。
・パソコンは一人一台の配布がいる。世帯に一台は欲しい。
・パソコン購入のお金の助成もいる。
・オンライン授業が拡がれば、その空き教室を使ってパソコン教室で開放するとか。
・一人暮らしの人のために自炊の献立表が欲しい。
・食事は大切。学食チケットなどの補助が欲しい。
・食事と運動と規則正しい生活を援助してほしい。
・地域に魅力的な企業と優秀な人材がほしい。
、、、とまあ、議員さんは殆ど聞き役でした。私のコメントは、、
もう73歳で中学時代は60年前のこと。しかし、コロナ禍の中で、僕らが大学紛争で遭遇したような事件の火の粉が、今や児童生徒にも降りかかり、初めて自分事として世の中に目を向けざるを得なくなったかの感。
僕らの中学時代は世界は狭く、親や兄弟、学校授業からの影響だった。お金の無い親をみて、勉強していい大学入ってとか、死んだ父親の林業を継ごうとか、学校の友達とは自転車で江の島まで遊びに行った。姉からは姉のできない幾何学の図形問題に興味が湧いたこととか。昆虫の美しさに憧れ、また赤毛のアンとその自然に憧れた。姉が夜中に聞いていたロック、兄の聞いていたジャズのレコード、兄の持っていた中国史の本とか、叔父さんの家にあった戦争犠牲者の写真集とか、ほんとに身近な刺激しか無かったけれど、それらから確実に影響を受けている。
なので、私が話そうと思っていたことは、
・外国の教育でみたけど、生徒の親に授業に来てもらって「今日は鈴木さんのお父さんから普段の仕事の話を聞きたいと思います」とか、こういうのってそれぞれリスペクトしあえる教育になるのではと紹介したかったことと、
・前回も中学生自身が言っていたので、注目すべきと思っていたことは、「中学校へ高齢者が来てもらってスマホやパソコンに慣れてもらったらいい。折角の機器がそろっているし、僕らも教えられることがあるのではないか」と言っていたこと、これって大切ですね。
・家から出ない、一人でいることが多い、娯楽施設もないとストレスがたまる。
・リモートやテレワークだけでは違う問題がでてくる。
・不安を煽るのはダメ。自分の周りを楽しみたい。
・祖父がスマホがわからないからなんとかしてあげたい。
・学校で支給されているものを活用したい。
・パソコンを持ってかえりたい。
・身近な行事がなくなってつまらない。
・町内の儀式も行事、文化は残すべきだ。
・将来、遠くまで行かなくでも近くに魅力ある企業が欲しい。
・地元産品、シラスなど大切にしたい。
・要望、意見のまとめ方に工夫がいる。
・まとめられれば市やホームページで伝えられる。
・目安箱の活用を。
・意見を言い合うイベントの工夫を。
・学校ごとにまとめて、市に要望したりとか。
大学生からは、
・電車バスなどに乗らなくなり車で渋滞してきた。渋滞対策が必要。
・病院・薬局・スーパーなど密な空間が怖い。
・オンラインの質をあげてほしい。
・田舎では若者が少ないのでこの時期に地元で働けたらと思う。
・年取ると買い物に行けないので高齢者でもできる通信販売技術を進化させてほしい。ぽちっと押すだけでいいものを開発して。
・お祭り、屋台など歴史的文化を画像・動画などで保存して。
・これまでのつながりや環境を大切にしてほしい。
・パソコンがいつでも使える施設が欲しい。また教えてくれる施設も必要。
・パソコンは一人一台の配布がいる。世帯に一台は欲しい。
・パソコン購入のお金の助成もいる。
・オンライン授業が拡がれば、その空き教室を使ってパソコン教室で開放するとか。
・一人暮らしの人のために自炊の献立表が欲しい。
・食事は大切。学食チケットなどの補助が欲しい。
・食事と運動と規則正しい生活を援助してほしい。
・地域に魅力的な企業と優秀な人材がほしい。
、、、とまあ、議員さんは殆ど聞き役でした。私のコメントは、、
もう73歳で中学時代は60年前のこと。しかし、コロナ禍の中で、僕らが大学紛争で遭遇したような事件の火の粉が、今や児童生徒にも降りかかり、初めて自分事として世の中に目を向けざるを得なくなったかの感。
僕らの中学時代は世界は狭く、親や兄弟、学校授業からの影響だった。お金の無い親をみて、勉強していい大学入ってとか、死んだ父親の林業を継ごうとか、学校の友達とは自転車で江の島まで遊びに行った。姉からは姉のできない幾何学の図形問題に興味が湧いたこととか。昆虫の美しさに憧れ、また赤毛のアンとその自然に憧れた。姉が夜中に聞いていたロック、兄の聞いていたジャズのレコード、兄の持っていた中国史の本とか、叔父さんの家にあった戦争犠牲者の写真集とか、ほんとに身近な刺激しか無かったけれど、それらから確実に影響を受けている。
なので、私が話そうと思っていたことは、
・外国の教育でみたけど、生徒の親に授業に来てもらって「今日は鈴木さんのお父さんから普段の仕事の話を聞きたいと思います」とか、こういうのってそれぞれリスペクトしあえる教育になるのではと紹介したかったことと、
・前回も中学生自身が言っていたので、注目すべきと思っていたことは、「中学校へ高齢者が来てもらってスマホやパソコンに慣れてもらったらいい。折角の機器がそろっているし、僕らも教えられることがあるのではないか」と言っていたこと、これって大切ですね。
コロナ感染症の疫学62 第3波の数量分析 gotoキャンペーンなどこのまま放置すると、あとひと月すると、今の倍になってしまう。
コロナ感染症の疫学61 図⑤は13日号のしんぶん赤旗の分析とグラフです。必要な人にPCR検査拡大を。
①②世界平均の一日当たり感染増は約1.2%。これより高いのがフランス3.4%、イギリス2.2%、スペイン1.6%、アメリカ1.4%。世界で、日本で感染拡大で、⑤「第3波」ともいわれている。⑤図に全国都道府県の感染増加を、③図は神奈川・藤沢を加えたものです。④図のように、神奈川でも医療供給指標がステージ3に近づいている。経済的打撃が大きい緊急事態宣言発動を止めるためにも、⑤の共産党のPCR検査拡大等の提言を正面から受け止めるべきである。
さて、これからのこの指数関数的に増える第3波がいつから始まったとするかでモデル式に違いがでるかと思う。第1波、第2波と比較して第3波の増加の違いをみることが大切ではないか。そのため、私はこれから、一番増加数が減った9/23を起点に新規感染数を計算しようと思う。第1と第2と違って第3波の特徴は、新規感染数の基線が残っている下での拡大なので、くすぶり続けている小火があちこちにある下での流行ということにあるのかもしれない。私も試みるが、専門家の分析を期待したい。





さて、これからのこの指数関数的に増える第3波がいつから始まったとするかでモデル式に違いがでるかと思う。第1波、第2波と比較して第3波の増加の違いをみることが大切ではないか。そのため、私はこれから、一番増加数が減った9/23を起点に新規感染数を計算しようと思う。第1と第2と違って第3波の特徴は、新規感染数の基線が残っている下での拡大なので、くすぶり続けている小火があちこちにある下での流行ということにあるのかもしれない。私も試みるが、専門家の分析を期待したい。





最近の焦点のディジタル化についての、田中道昭氏の動画をみてみました。
「米中争覇」(4) GAFA×BATH 米中新冷戦の分析 田中道昭・立教大学教授 2019.8.23
→https://www.youtube.com/watch?v=zObnkM5TjkY&t=574s
中国企業の情報技術をリアルにみなければならないと思います。例えば、いろいろあるけど、日本では5回も6回もtouchするけれども、中国にいくと、今や2touchで済む、などの話とか。中国のbigDataとAIを使った巨大な競争力・生産力のこと、この社会実装の進歩は、すでに日本より3年は進んでいる、この脅威のこと、、などなど話は、なかなか刺激的でした。同時に、モノの情報技術の点からだけでなく、人の側からの個人情報保護の観点、5Gなど電磁波の健康の観点、そして今や国連の国際社会共通の目標・SDGsに照らしてどうなのか、一つひとつ、長い目でみてどうなのか検証するのが、国際社会人の責任ではあるまいか。
→https://www.youtube.com/watch?v=zObnkM5TjkY&t=574s
中国企業の情報技術をリアルにみなければならないと思います。例えば、いろいろあるけど、日本では5回も6回もtouchするけれども、中国にいくと、今や2touchで済む、などの話とか。中国のbigDataとAIを使った巨大な競争力・生産力のこと、この社会実装の進歩は、すでに日本より3年は進んでいる、この脅威のこと、、などなど話は、なかなか刺激的でした。同時に、モノの情報技術の点からだけでなく、人の側からの個人情報保護の観点、5Gなど電磁波の健康の観点、そして今や国連の国際社会共通の目標・SDGsに照らしてどうなのか、一つひとつ、長い目でみてどうなのか検証するのが、国際社会人の責任ではあるまいか。
モノも人もセンサーだらけになって、AI分析技術を使えば、確かにモノを売る立場からすれば、これまでとは比較にならない情報に生産力を依存する社会の到来が来た。
しかし、問題は人だ。どういう社会にしたいのか。幸せとか、全面発達とか、だれもが精一杯力を発揮できる社会とか、或いは人間-自然の歴史の中での発展とか、革新とか、労働の歴史的発展とか、科学的な人間の未来社会の展望の中で、今の情報社会の行き末を学んでいきたい。そうみると、今のスマートシティなどの課題。①個人のプライバシー権をそのままにして、遥かに先に情報が蓄積し利用・分析・統合されるようになった ②個人情報保護ルールがたいへん遅れて後追いしている ③技術は5Gの時代になりまさにその技術のもたらす電磁波・スマートさが人の健康を蝕むまでに至っている。
中国の場合は、「監視社会」と言ってもいいが、自分からすすんでスマホ登録し、国家のセンサーとなって、モノの動きとその計画経済に貢献していると国民自らが考えている。習近平体制を確か8割が支持しているとのこと。また国民も確かに貧困問題の解決をはかられ、多くがその経済発展に満足しているとのことだ。日本とは歴史も体制も異なるが、上の①②③などは万国共通であり、国際関係の中で、中国もまた、人権も含めてやがては国際的ルールに従うことになると思う。
いまのところ、上からのディジタル化に対抗するには、こうした世界的ルール、欧州GDPRなどの厳密な点検強化を求めるべきだと思う。
大門実紀史議員の国会質疑→https://www.youtube.com/watch?v=-pAJXBIlzE4
中国の場合は、「監視社会」と言ってもいいが、自分からすすんでスマホ登録し、国家のセンサーとなって、モノの動きとその計画経済に貢献していると国民自らが考えている。習近平体制を確か8割が支持しているとのこと。また国民も確かに貧困問題の解決をはかられ、多くがその経済発展に満足しているとのことだ。日本とは歴史も体制も異なるが、上の①②③などは万国共通であり、国際関係の中で、中国もまた、人権も含めてやがては国際的ルールに従うことになると思う。
いまのところ、上からのディジタル化に対抗するには、こうした世界的ルール、欧州GDPRなどの厳密な点検強化を求めるべきだと思う。
大門実紀史議員の国会質疑→https://www.youtube.com/watch?v=-pAJXBIlzE4
11/5号の新婦人しんぶん8面の図のアレンジです。駅やデモの横断幕に使えますね。
はじめよう、ご近所のウォッチング! 作りましょう、身近な地域のミニちらし!
片瀬4丁目・片瀬海岸と、鵠沼地域のミニちらしです。ご活用頂ければ幸いです。夏からこれで、6地域の道路補修・木の剪定・電柱美化などに取り組んできたことになります。バイクで走っていて危ない所をその都度写真を撮って関係当局に情報提供してきたものです。ニュースにして配ると、「私の所も見に来て下さい」と声がかかったり、新しい道を走るたびに気になる所が増えました。身近な生活道路などの破損に気が付いたら、スマホで写真をとり、あわせて近くの住所表示板(例、辻堂東海岸2-2-7)の写真もとって、市や県の道路維持課に情報提供・補修要望でメールして下さい。「スマホ教室のウォッチング授業」としても、ぜひ覚えて頂きたい技術です。






コロナ感染症の疫学60 北海道のステージ分類は全部で5つで、神奈川や国のステージⅡが、2と3のステージに細分類され、きめ細かくなっている。北海道分類て神奈川を見ると、病床全体でステージ3に、新規報告数でもステージ3となった。
世界平均の一日当たり感染増は約0.8%。これより高いのがフランス4.5%、イギリス1.2%、スペイン1.0%。
日本全国ではこの2日間感染者千人超え、東京200人超え、神奈川も100人超え、藤沢も5人だ(図5)。
今日は神奈川県のモニタリング指標一覧をみましょう。ここでは感染状況のなかの直近1週で先週と比べて感染が増えており、国のステージⅢとされるが、総合評価としての緑-観察期、黄-拡大注意、赤-特定警戒のシグナルとしては、黄のままだ。ということは、北海道のステージ分類にもあるように、モニタリングの重点指標はやはり「医療体制の負荷」にあるようだ。
北海道のモニタリング指標はまだ神奈川ほどではないが、「ステージ3になってしまうと、感染拡大防止対策をしていない施設への外出自粛や感染拡大地域との往来自粛・不要不急の外出自粛等、また4月中旬にあった「北海道・札幌市緊急共同宣言」時と同じような状況になってしまいます。」とコメントしている人がありました。
医療体制のフォローは重要です。





日本全国ではこの2日間感染者千人超え、東京200人超え、神奈川も100人超え、藤沢も5人だ(図5)。
今日は神奈川県のモニタリング指標一覧をみましょう。ここでは感染状況のなかの直近1週で先週と比べて感染が増えており、国のステージⅢとされるが、総合評価としての緑-観察期、黄-拡大注意、赤-特定警戒のシグナルとしては、黄のままだ。ということは、北海道のステージ分類にもあるように、モニタリングの重点指標はやはり「医療体制の負荷」にあるようだ。
北海道のモニタリング指標はまだ神奈川ほどではないが、「ステージ3になってしまうと、感染拡大防止対策をしていない施設への外出自粛や感染拡大地域との往来自粛・不要不急の外出自粛等、また4月中旬にあった「北海道・札幌市緊急共同宣言」時と同じような状況になってしまいます。」とコメントしている人がありました。
医療体制のフォローは重要です。




