コロナ感染症の疫学62 第3波の数量分析 gotoキャンペーンなどこのまま放置すると、あとひと月すると、今の倍になってしまう。

1週間平均値のデータを用いて、この値が最も低いのは9/25でした。9/25を起点に1週間平均値を指数関数に当てはめると、全国データでは毎日2.2%の新感染者の増。実際には全国で、このひと月半で434人から1317人へ約3倍、東京・神奈川は、東京が147から290、神奈川が51から103へと約2倍の新感染者数の増加でした。
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コロナ感染症の疫学61 図⑤は13日号のしんぶん赤旗の分析とグラフです。必要な人にPCR検査拡大を。

 ①②世界平均の一日当たり感染増は約1.2%。これより高いのがフランス3.4%、イギリス2.2%、スペイン1.6%、アメリカ1.4%。世界で、日本で感染拡大で、⑤「第3波」ともいわれている。⑤図に全国都道府県の感染増加を、③図は神奈川・藤沢を加えたものです。④図のように、神奈川でも医療供給指標がステージ3に近づいている。経済的打撃が大きい緊急事態宣言発動を止めるためにも、⑤の共産党のPCR検査拡大等の提言を正面から受け止めるべきである。
 さて、これからのこの指数関数的に増える第3波がいつから始まったとするかでモデル式に違いがでるかと思う。第1波、第2波と比較して第3波の増加の違いをみることが大切ではないか。そのため、私はこれから、一番増加数が減った9/23を起点に新規感染数を計算しようと思う。第1と第2と違って第3波の特徴は、新規感染数の基線が残っている下での拡大なので、くすぶり続けている小火があちこちにある下での流行ということにあるのかもしれない。私も試みるが、専門家の分析を期待したい。
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