今年の藤沢市議会と市民との意見交換会は、①中学生 ②高校生 ③民間企業の方とのZOOM会議になりました。

私は①の部の参加で、中学生3人、大学生7人、議員6人で1時間半の会議でした。テーマは1、コロナ禍の困りごと 2、10年後の未来 3、市への要望 4、私たちにできること というもので、主役の中学生さんからはいろいろ意見が出た。
・家から出ない、一人でいることが多い、娯楽施設もないとストレスがたまる。
・リモートやテレワークだけでは違う問題がでてくる。
・不安を煽るのはダメ。自分の周りを楽しみたい。
・祖父がスマホがわからないからなんとかしてあげたい。
・学校で支給されているものを活用したい。
・パソコンを持ってかえりたい。

・身近な行事がなくなってつまらない。
・町内の儀式も行事、文化は残すべきだ。
・将来、遠くまで行かなくでも近くに魅力ある企業が欲しい。
・地元産品、シラスなど大切にしたい。

・要望、意見のまとめ方に工夫がいる。
・まとめられれば市やホームページで伝えられる。
・目安箱の活用を。
・意見を言い合うイベントの工夫を。
・学校ごとにまとめて、市に要望したりとか。

大学生からは、
・電車バスなどに乗らなくなり車で渋滞してきた。渋滞対策が必要。
・病院・薬局・スーパーなど密な空間が怖い。
・オンラインの質をあげてほしい。
・田舎では若者が少ないのでこの時期に地元で働けたらと思う。

・年取ると買い物に行けないので高齢者でもできる通信販売技術を進化させてほしい。ぽちっと押すだけでいいものを開発して。
・お祭り、屋台など歴史的文化を画像・動画などで保存して。
・これまでのつながりや環境を大切にしてほしい。

・パソコンがいつでも使える施設が欲しい。また教えてくれる施設も必要。
・パソコンは一人一台の配布がいる。世帯に一台は欲しい。
・パソコン購入のお金の助成もいる。
・オンライン授業が拡がれば、その空き教室を使ってパソコン教室で開放するとか。

・一人暮らしの人のために自炊の献立表が欲しい。
・食事は大切。学食チケットなどの補助が欲しい。
・食事と運動と規則正しい生活を援助してほしい。
・地域に魅力的な企業と優秀な人材がほしい。

、、、とまあ、議員さんは殆ど聞き役でした。私のコメントは、、
 もう73歳で中学時代は60年前のこと。しかし、コロナ禍の中で、僕らが大学紛争で遭遇したような事件の火の粉が、今や児童生徒にも降りかかり、初めて自分事として世の中に目を向けざるを得なくなったかの感。
 僕らの中学時代は世界は狭く、親や兄弟、学校授業からの影響だった。お金の無い親をみて、勉強していい大学入ってとか、死んだ父親の林業を継ごうとか、学校の友達とは自転車で江の島まで遊びに行った。姉からは姉のできない幾何学の図形問題に興味が湧いたこととか。昆虫の美しさに憧れ、また赤毛のアンとその自然に憧れた。姉が夜中に聞いていたロック、兄の聞いていたジャズのレコード、兄の持っていた中国史の本とか、叔父さんの家にあった戦争犠牲者の写真集とか、ほんとに身近な刺激しか無かったけれど、それらから確実に影響を受けている。
 なので、私が話そうと思っていたことは、
・外国の教育でみたけど、生徒の親に授業に来てもらって「今日は鈴木さんのお父さんから普段の仕事の話を聞きたいと思います」とか、こういうのってそれぞれリスペクトしあえる教育になるのではと紹介したかったことと、
・前回も中学生自身が言っていたので、注目すべきと思っていたことは、「中学校へ高齢者が来てもらってスマホやパソコンに慣れてもらったらいい。折角の機器がそろっているし、僕らも教えられることがあるのではないか」と言っていたこと、これって大切ですね。