コロナ感染症の疫学㉓韓国への注目。

 欧州-例えばスペインでも2日前より感染者数で+0.9%で219329人、死亡数で+1.4%で25613人。一方、この表のその他の国では、+7.8%で1252735人、死亡数で+6.7%で60340人。 因みに、日本は、感染者数で+2.0%で16066人、死亡数で+6.5%で556人で、その他の後発国に近い。人口当たり統計では日本は韓国に似るが、その伸び率はまだ高い。
 その韓国の感染対策が世界で注目されている。NHKとWSJ報道によると、PCR検査数は60万件に上り、一日の検査件数は3月中旬には1.8万件に引き上げたという。全国71カ所のドライブスルー検査所を含む633カ所で検査し、100を超える検査機関が翌日8時には全国共通データベースに反映する。
 感染が疑われる患者は呼吸器系患者を診るスペースが完全に分離された350の病院が国民安心病院に指定されている。これによって病院の負担と感染リスクを最小限に抑えることができたとのことだ-図3。
 感染初期からPCR検査を増やした韓国-図4と、全く不十分な日本の検査数の違いが、今後の感染者数-図5を決定するように思える。5/6時点ではすでに感染者数で1.5倍、死亡数で2倍強となった。人口比では今のところ韓国と横並びだが-図2、すでに終息に向かっている韓国と比べて、日本の今後を見守りたい。

 韓国発の検査キットが世界に輸出されている。関東化学もこのキットを1週間で最大10万件分を供給できると3/10には発表していました-図7。これが何故活用されないのか? 国は何をしているのか?
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