コロナ感染症の疫学㉔韓国への注目その2。

 山中教授https://www.covid19-yamanaka.com/cont3/17.html によると、①のごとく新規感染者数は欧州でだいぶ減少してきた。また日本でも減少してきた②。韓国の症例1件あたりPCR検査件数の5/8時点でのデータは60.5件で、日本の12.3件の約5倍③で大きな違いだ。
 さて、その韓国との比較ですが、昨日の分析では4月末の感染総数等諸統計で両国はほぼ並んでいた④が、韓国の感染数はすでに3月初めから減少し1~2か月でほぼ収束へ、日本も4月半ば頃から減少しはじめてはいる。韓国並みならば5月半ばには収束ということになると思うが、PCR検査をそもそも初期の段階から増やして患者を隔離してきた韓国と日本は違う。5/8時点で、諸データのうち先ず死亡率の差が拡がってきた。今後連休明けのデータを注視する必要があります。
 国も、5/6までの終息に失敗し、緊急事態宣言の5月末までの延期となり、経済的打撃は大きい。もし5月末までの終息に失敗すれば、地域の中小企業・個人事業主は今の経済支援では持たない状況だ。
 その意味でも、国は、
①先ずもってPCR検査を増やし、これ以上の感染がまん延するのを防ぐことが第一。
②そして、休業要請・外出自粛の延長をするからには、国も県も追加の経済支援をいろいろ出さざるを得ないし、出してきています。
 次回は追加制度と支援内容を調べたい。
18294-20200507101413-1-l.jpg
NHK20200508新感染者数.jpg
国別症例1件あたりPCR検査件数20200508.jpg
コロナ統計20200508.jpg

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント